広告収益モデルとコミュニティ監視!Webサービスを成功に導くポイントとは?

アディッシュのコミュニティパトロール

新たなWebサービスに挑戦するためには、ビジネスとして成立させる仕組みが必要。広告収益モデルを柱としたサービスにおいて、投稿監視が果たす役割を考えてみました。

サイトの健全化は必須条件か

インターネットやスマートフォンアプリにおいて、どのようなビジネスモデルであってもユーザー数の増加と活性化が成功の鍵ではないでしょうか。
最終的にサービスの黒字化を目指すにあたって、「広告収益モデル」が選択肢として検討されます。

そもそも多くの人の目に触れなければ広告としての価値は低下したままです。そのためサービスに多くの利用者を集めていくことは避けて通れません。集客と活性化のためにコミュニティ化を図り、ユーザーに書き込み機能を提供していくことも手段の一つです。

ユーザーを定着させ、さらに参加をしてもらうために運営者には一定の役割が生じます。「どのようなコミュニティを目指すのか?」を踏まえた上で、投稿監視を行っていく必要があるでしょう。

このネットコミュニティが無法地帯であれば、広告収益は期待できません。ほとんどの広告主は自社の製品やサービスのブランドイメージを重視しています。過激な書き込みであふれるサイトに広告を掲載することは、ブランドにとって大きなダメージです。
ネットコミュニティの健全性を確保することは参加ユーザーだけでなく、広告主にとっても魅力的なメディアを目指すために重要なことです。

一方で、規制の厳し過ぎるコミュニティは利用者にとって息苦しいかもしれません。利用者の減少はメディアとしての価値を大きく低下させます。
どのような書き込みを許容し、どのような書き込みを規制するのか、バランス感覚が求められます。

広告収益モデルの特徴

広告収益モデルは、基本的に膨大なトラフィックに支えられています。どれほど多くの人の目に触れるかというメディアとしての価値が大きく影響します。

また、この膨大なトラフィックを整理整頓できれば、商品やサービス購入に近いユーザーを狙って広告を出すことも可能になります。これは広告主にとって魅力的なメニューと言えるのではないでしょうか。

広告収益モデルは、ユーザーによる課金や手数料といったその他のビジネスモデルと違い、サービスの内容と収益源が切り離されていると言われています。
そのため収益確保のためにサービス内容を変更する必然性がそれほど高くありません。企画面においてある程度の自由が確保されているのではないでしょうか。

集客のための仕掛けづくり、そしてユーザー活性化と定着のための継続的な施策が求められるビジネスモデルです。

求められるのは精度の高いターゲティング

Facebookなどの大手SNSも基本的には広告収益モデルです。Facebookを例に挙げると、世界中に多くのユーザーを抱えることで、広告としての価値を高める一方で、利用者の趣味趣向を活用した精度音高いターゲティングという魅力をあわせて提供しています。

新たにWebサービスを立ち上げるにあたって、「どのような人を集めたいのか?」が広告収益モデルのスタート地点ではないでしょうか。
共通の趣味を持つ人たちのコミュニティにおいて、その趣味にまつわる広告が掲載されれば購入に至る可能性は高くなります。量よりも質を重視する広告収益モデルも実現可能です。

そのためには意図通りに人を集めていくコミュニティの設計が必要です。そのWebサービスを利用する人々にどのようなルールの順守を求め、どのような機能を提供していくのか。コミュニティの運営者には目指すべき方針を提示して、利用者と共有していくことが求められています。

広告収益モデルの成功は、集まったユーザーと広告主とのマッチング次第。規範や機能を設計していくことで、収益を見越したコミュニティの実現に近づきます。